

インビザラインの抜歯矯正

抜歯矯正もマウスピース「インビザライン」で
徒歩3分
費用¥0
即日診断

インビザラインの抜歯矯正
抜歯が必要な症状の方は、難易度が高く難しいことを理由に、マウスピースでの矯正を断られてしまうケースがあります。当院は多くの臨床経験と実績を誇るインビザライン社の認定医が、精度の高い診断・治療計画を作成。他院で断られてしまったケースでもあらゆる症状をマウスピースで改善します。
インビザラインは、世界で延べ1700万人以上の患者様に使用されている、確かな実績のある矯正装置です(2025年時点)。1700万人分のデータが蓄積され、その臨床データは今も尚増え続けている点で最も安心して治療を受けていただけますが、抜歯ケースは難易度が高いため、従来のワイヤー矯正を提案する歯科医院も少なくありません。
また、同じインビザラインでも取り扱うクリニックや手掛ける医師によって、治療後の仕上がり、治療方法、治療期間、通院回数、費用、サポート内容に至るまで大きく異なります。患者さまの細かなご要望をどこまで治療計画に組み込むかも全ては医師の判断によります。ご自身のご要望が叶い、きれいな歯並びを早く獲得していただくために。まずはその違いを知っていただき、インビザラインの専門医だからできること、専門クリニックだから得ることのできる様々なメリットをご自身の目でご確認ください。


インビザラインで
抜歯矯正が可能です


インビザライン社認定医
片山 将 / Sho Katayama
インビザライン社では年に1度、インビザライン矯正をおこなう歯科医の実績を評価し、一定の基準を満たす歯科医を症例数に応じたインビザラインプロバイダーに認定しています。当院長はインビザライン社認定プラチナエリート・プロバイダー。認定医であり専門医であるからこその豊富な実績があります。

矯正専門
矯正でお困りの方は専門歯科の当院へお気軽にご相談ください。患者さまの症状に最も適した矯正治療をご提案します。

インビザライン社認定医
多くの臨床経験と実績を誇るインビザライン社の認定医が、精度の高い診断・治療計画を作成。あらゆる症状をマウスピースで改善します。

年間100症例以上
難症例を理由に他院で治療を断られてしまった方、外科的手術を提案された方もご相談ください。

当院は東京大学医学部附属病院との医療連携医院に登録されています。マウスピース、ワイヤー問わず、他院にて矯正治療中でお困りの方、難症例などで他院にお断りされた患者様も安心して私ども専門医療チームにご相談ください。

抜歯の矯正で当院が選ばれる理由
少ない枚数で改善できる
少ないマウスピースで改善できるので、期間が短いことはもちろん、部分矯正でご要望を叶えられる可能性も。
「枚数の差」を実感していただけます。
少ない通院で改善できる
リスクを加味した治療計画を作成できるので、抜歯をしないパターンでは4ヶ月に1度の通院で矯正が可能。
「通院回数の差」を実感していただけます。
短い期間で改善できる
多くの臨床経験により効率的な歯の動かし方を熟知しているから、綺麗な歯並びを圧倒的に早く獲得可能。
「治療期間の差」を実感していただけます。
同じインビザラインなのに、なぜ抜歯ケースを改善できるのか。
難易度が高いという理由でマウスピースでの治療を断られてしまった方も
当院の診断でご確認ください。

抜歯の矯正を当院で行うメリット

抜歯矯正も
インビザラインで
抜歯が必要なことを理由にワイヤー矯正を提案された方も、目立たないマウスピースで矯正できるから周りを気にせずに矯正できます。

抜歯と非抜歯で
悩まれている方も
抜歯矯正と非抜歯矯正で悩まれている方は、シミュレーションで仕上がりの違いを確認した上で検討することが可能です。シミュレーションの費用もかかりません。

横顔の
口元の変化が実現
口元の突出感、口ゴボ、出っ歯を改善したい、口元を大きく下げたい、Eラインを実現したい。当院では特に多くご要望いただいており、マウスピースで対応可能です。

インビザラインで抜歯矯正はなぜ難しい?

抜歯矯正の多くは、小臼歯を抜歯してスペースを作り、前歯を下げていったりガタつきを綺麗に並べていく治療方法です。口元を大きく下げたり、重度のガタつきを解消することが可能ですが、スペースが大きいため、奥歯が前に移動してしまったり、抜歯スペースに両隣の歯が倒れこんでしまうリスクがあります。
また、歯の移動量が大きいため、前歯の根っこが歯茎から飛び出てしまったり、前歯が内側に大きく傾いてしまうリスクなど、それらが起こらないようにするためのCTに基づく専門医の診断、治療計画が必要不可欠となります。
ワイヤー矯正では、歯にブラケットを直接接着して常時ワイヤーで歯の根っこ(歯根)をコントロールしながら歯を移動させますが、マウスピース矯正は、着脱式の透明なマウスピースで歯の頭(歯冠)をつかみながら移動させるため、歯の形態に左右されるうえ、一定の矯正力を持続的にかけることが構造上できません。そのため、抜歯矯正のように歯根の移動量が大きくなるケースでは、歯根をしっかり移動させるための最適かつ持続的な矯正力が不足しやすいため、インビザラインでの抜歯矯正は難しいといわれる理由となっています。

抜歯矯正をインビザラインで対応できます
難易度が高く難しいことを理由に、マウスピースでの矯正を断られてしまうことがある抜歯ケースの矯正。当院ではなぜインビザラインのマウスピースで矯正できるのか。当院の症例でご確認ください。
Before


After


ガタつき / 八重歯
- 20代女性
- 主訴:ガタつきと八重歯
- 矯正方法:インビザラインの抜歯矯正
- 治療期間:8ヶ月
- 治療費:715,000円
- その他ご要望:途中で引っ越し予定のため通院回数を少なくしたい、学生様ご自身での分割払いご希望。
- 詳しくはこちら
-
Before
After
ご相談内容 ガタつきと八重歯が気になると20代女性からのご相談 現状と治療方針 ガタつき、特に八重歯が見られます。ガタつきが強く、顎のスペースに対して歯が並ぶスペースが不足していたため、片側の抜歯矯正を行いました。 治療結果 ガタつきを8ヶ月で改善することができました。 振り返り 今回の患者様は学生で、4ヶ月後に社会人になり配属先が地方になることが決まっていたため、「早く始められて通わずに矯正できること」がポイントでした。実際に途中で地方へ引っ越しをされましたが、通院回数が4ヶ月に1度で済んだことと、オンラインでの診察も含めて問題なく治療を継続することができました。学生様ですが、デンタルローンの申し込みもご家族の方が手続きだけ代理で行うことで可能となり、矯正費用もご本人によってご負担なく分割払いで行うことができました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
Before


After


ガタつき / 八重歯
- 30代男性
- 主訴:ガタつき
- 矯正方法:インビザラインの抜歯矯正
- 治療期間:12ヶ月
- 治療費:935,000円
- その他ご要望:お仕事柄、ワイヤーではなく目立たないマウスピース型をご希望。分割払いをご希望。
- 詳しくはこちら
-
ご相談内容 ガタつきが気になると30代男性からのご相談 現状と治療方針 重度のガタつきが見られます。八重歯や内側に倒れた歯があり、顎のスペースに対して歯が並ぶスペースが不足していたためインビザラインで片側の抜歯矯正を行いました。 治療結果 ガタつきを12ヶ月で改善することができました。 振り返り 今回の患者様はガタつきが重度だったため、片側の抜歯矯正を選択しました。ご本人は治療期間が2年ほどかかると思われていたようで、このガタつきが12ヶ月で改善したことに大変喜ばれていました。人前に出るお仕事柄、目立つ装置は避けたいとのご希望があり、目立たないマウスピースで改善することができました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
Before


After


ガタつき
- 40代女性
- 主訴:ガタつき
- 矯正方法:インビザラインの抜歯矯正
- 治療期間:11ヶ月
- 治療費:935,000円
- その他ご要望:差し歯があるが矯正できるか、かぶせ物が多いので矯正に影響ないか、金属アレルギーあり。
- 詳しくはこちら
-
Before
After
ご相談内容 ガタつきが気になると40代女性からのご相談 現状と治療方針 ガタつきが見られます。特に下の前歯の右側の2番目の歯は完全に並ぶスペースがありません。そのため、下の歯を1本抜歯して治療を行いました。 治療結果 ガタつきを11ヶ月で改善することができました。 振り返り 今回の患者様はガタつきが強く、顎のスペースに対して歯が並ぶスペースが不足していたため、片側の抜歯矯正を行いました。上の前歯2本が差し歯のため、歯が動くのか心配されていましたが問題なく動いています。また、かぶせ物が多いことも矯正に影響がないか気にされていましたが、こちらも問題なく治療は順調に進みました。金属アレルギーでしたがマウスピースのため問題なく矯正することができました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
矯正治療を始める際に、最も不安に思うことの1つとして歯を抜かないと治療はできないのかということがあると思います。当院に歯並びの相談に来られた方でも、多くの方から“歯を抜かないと治せませんか?”と質問されます。
矯正治療では、凸凹の歯並びのスペース不足を解消したり、口ゴボ(出っ歯)を改善するために、しばしば抜歯して治療を進めることがあります。しかし歯を抜くことは多少なりとも誰でも抵抗があるのではないでしょうか。むしろ抜かずに済むのであれば歯は抜きたくないと言うのが本音だと思います。
渋谷東京矯正歯科では、マウスピース矯正「インビザライン」であらゆる症状を治すことができますが、健康な歯を抜かずにご要望を叶えられることに越したことはありません。その前提がある中で、症状やご要望によっては、抜歯をすることの方が健康リスクが小さいケースや、抜歯の方がメリットが大きいケース、患者さまが抜歯を希望されているケースでは、抜歯矯正が最適な治療方法となる場合があります。
患者さまの口腔内の状態や骨格、骨の形状によって、適した治療方法も異なるため、抜歯矯正を選択する際には、それ以外の治療方法も知った上で、最適な治療方法を選択していただけるようご提案しています。
遠心移動【非抜歯】

奥歯から順番に歯を後ろに移動させて、突出した口元や前歯を引っ込める方法です。抜歯をせずに、奥歯をさらに後ろに下げていく遠心移動を行うことで、全体の歯を後ろに下げていくことが可能です。インビザラインが得意とする治療方法の一つです。
IPR【非抜歯】

歯と歯の間を削ることでスペースを作り、全体の歯を後ろに下げていきます。処置後すぐにスペースができるため、動かす必要のある歯をすぐに移動開始させることが可能で、効率的で治療期間も短く済む治療方法です。動きの実現性も高い治療方法となります。
抜歯

小臼歯を抜歯してスペースを作り、前歯を下げていく治療方法です。口元を大きく下げたり、重度のガタつきを解消することができる治療方法です。
拡大【非抜歯】

左右の歯を外側に拡げていくことで、前歯を後ろに下げていく治療方法です。
ワイヤー矯正と違い、抜歯を必要としない場合が多いインビザライン矯正ですが、抜歯をせざるを得ない場合もあります。では具体的にはどのような時に抜歯が必要になるのでしょうか?
重度のガタつき
歯並びの不揃いな状態(叢生)が著しいケースでは、歯を並べるために抜歯による大きなスペースが必要になります。
前歯が大きく突出している
インビザラインでは歯を抜かずに口元を下げることもできますが、口元を大きく下げたい場合や横顔の大きな変化を求めている方には、インビザラインの抜歯矯正が効果的なケースがあります。
骨格のズレが大きい
下顎が小さい(上顎前突/下顎劣成長)、下顎が大きい(下顎前突/反対咬合)、左右差が大きい(顎偏位)などの骨格のずれが著しい場合には、かみ合わせを整えるために抜歯が必要になることがあります。
重度の虫歯・歯周病が見られる
重度の虫歯や歯周病で、歯そのものの寿命的に抜歯を選択せざるを得ない場合もあります。
歯が歯列から大きく外れている
歯列から大きくずれた位置に生えている歯や歯が二列に重なっている(二重歯列)場合は、歯列内に移動させることが難しいため、抜歯の対象となります。
上下左右で歯の本数が違う
虫歯や破折で歯を抜いた、元々生えてこなかったなどの理由で、歯の本数が上下左右で異なる場合は、正中のずれや咬み合わせのずれが大きくなるため、その改善には抜歯が必要になることがあります。
抜歯以外の方法でスペースを作れない
歯を並べるスペースを確保する主な方法は、抜歯、奥歯の後方移動(臼歯遠心移動)、歯列の前方・側方拡大、歯の切削(IPR)となりますが、歯や歯肉、骨格の問題により、抜歯以外の方法が選択できないことがあります。
矯正治療で歯を抜かなければならなくなる最大の要因は、顎と歯の大きさのバランスが合わないために顎に歯が並びきらないということです。顎の骨の大きさに見合ったサイズの歯が生えれば歯はキレイに並んだ状態で生え替わることが多いのですが、顎に対して大きすぎる歯が生えてくることがあります。
欧米の白人と比べるとアジア系の人は顎の大きさに対して歯が大きすぎることが多く、歯が並ぶスペースが不足することから、歯並びが凸凹になる人が多いと言われています。物理的に顎の大きさが十分でない場合には並びきらないので歯を間引いてスペースを作り、そのスペースに歯をばらして並べることで歯並びの凸凹を改善するという処置が必要になるわけです。
口ゴボ(出っ歯)の場合にも抜歯したスペースを用いて、前突している前歯を内側に移動させることがあります。出っ歯の問題は顎の骨の大きさだけでなく上下顎の前後的な位置関係の問題も絡んでくるので単に凸凹の歯並びを改善するより考え方は複雑になります。
上下顎の前後的な位置関係が大きくずれていない場合には、歯を抜かずに対応する方法や逆に上下左右で1本ずつ(合計4本)抜歯して出っ歯を治す方法があり、上下の位置関係が大きくずれていると上顎だけ左右1本ずつ抜歯して治療を行うことがあります。前方に出ている歯を内側に移動するためには、移動させるためのスペースが必要で、そのスペースを作るために歯を抜くという処置が必要になるケースがあります。
凸凹を改善するには不足しているスペースをどうやって補うかを考えることになります。スペースの不足が著しい場合には歯を抜かずに治療するのは難しいのですが、スペースの不足が重度でなければ歯を抜かずに歯並びを改善することも可能です。
歯を抜かずに大きすぎる歯を小さくする方法
歯は隣り合った歯と基本的には点接触しており、接触している箇所をほんの少し削るだけで歯の大きさを小さくして歯と歯の間に隙間を作ることが可能です。この方法を歯の形態修正といいます。1箇所で削れる歯の量はごく僅かですが、削る箇所を増やせば合計で3〜4ミリ程度のスペースを確保することが出来ます。そのスペースを歯並びの凸凹になっている場所に集めることが出来れば歯を抜かなくても凸凹の改善が可能です。
形態修正よりも更にスペース不足を解消するための方法①
歯が並んでいる部分を歯槽骨といいますが、歯槽骨には頬舌方向の厚みがあります。その厚みの範囲内であれば歯をある程度外側に並べたり内側に移動したりすることが可能です。歯を最初の歯並びの位置より外側に並べると歯が並ぶスペース自体が長くなるので、凸凹を改善するためのスペースを作ることができ、この方法を歯列の拡大と言います。歯列を拡大できる範囲は歯槽骨の厚みによる個人差も大きく、この方法で解消出来るスペース不足もせいぜい3〜4ミリ程度ですが、先に挙げた形態修正と合わせて行うことでかなりのスペース不足を補える可能性が出てきます。
形態修正よりも更にスペース不足を解消するための方法②
形態修正+歯列の拡大を行ってもなおスペースが不足する場合には、奥歯を後方に移動させることが出来れば、前方部の歯並びのスペース不足を解消することが可能です。この方法は奥歯の噛み合わせにズレがある場合には特に有効です。この方法を本来は最初に行うべきですが、奥歯を後方に移動させるというのは矯正治療の中では難易度が高い移動で歯科医師の技術と経験に左右される治療になります。
これらの方法を実際には患者様の歯並びの状態に合わせて選択することで、最近の矯正治療ではかなりの症例で歯を抜かずに治療ができるようになってきました。
特にインビザラインは奥歯を後方に移動するのが得意な装置といわれており、簡単ではありませんが、経験豊富な歯科医師のもとでは歯を抜かない治療を選択できる可能性が高まってきています。
ワイヤー単独の治療では歯を抜かざるを得なかったような状態でも、最近では歯を抜かずに治療を行うことが多くなっているので、歯を抜く必要があるのかは矯正専門医に一度相談されて判断するのが良いでしょう。
ただし、根本的に顎の大きさが不足している場合には抜歯して治療を進めます。矯正治療後の安定性などを考えると歯を抜くことの方が健康リスクが小さかったり、メリットが大きいケースもあるのです。抜歯と非抜歯どちらが適しているかは患者さまの口腔環境や骨格、ご要望によって異なってきますので、治療のメリットデメリットを正しく知っていただくことが大切です。
シミュレーションで抜歯と非抜歯の違いを確認できる
こんなお悩みありませんか?
- 抜歯と非抜歯で仕上がりの違いを見比べたい
- 抜歯と非抜歯で口元の下がり具合がどのくらい違うか確認したい
- 横顔のビフォーアフターも見たい

渋谷東京矯正歯科では、抜歯と非抜歯で悩まれている方のために、矯正後の仕上がりの違いをシミュレーションで見てから検討していただけるシステムとなっています。どんな治療方法が自分に適しているのか、歯を抜いた方が良いのか抜かない方が良いのか、仕上がりを見比べて慎重に検討してください。シミュレーションの作成費用は無料です。

インビザライン矯正で抜歯が不要なケースについてもご紹介します。
IPRで対応できる
従来のワイヤー矯正では歯を抜くことでしかスペースの確保ができませんでしたが、インビザライン矯正は違います。歯と歯の間に0.数ミリ程度の隙間を作り、その隙間を使って歯を並べることができるのです。よって歯並びがガチャガチャしている場合も、抜歯せずにIPRで歯並びを美しくできる場合が多いです。
歯列を横に広げられる
インビザライン矯正で得意な動きとして歯列を広げるというものがあります。歯列を広げられるため、歯が並ぶスペースができ結果として抜歯無しで歯並びを綺麗にできます。
奥歯を後ろに移動させられる
こちらもインビザライン矯正特有の得意な動きです。ワイヤー矯正ではできなかった奥歯を後ろに動かすことができるため、前側にスペースができ歯並びを改善させることができます。
抜歯する歯が親知らずか小臼歯かによって、抜歯するタイミングが異なります。インビザライン矯正を始める前に抜歯するケースも、インビザライン矯正途中で抜歯するケースもあります。タイミングについては治療計画をご説明する際に必ずお伝えしておりますのでご安心ください。
インビザライン矯正で抜歯する場合、治療期間や費用は抜歯しない場合とどう変わるのか解説します。
治療期間
抜歯をする場合のほうが歯を動かす量が多いので、治療期間は長くなる傾向があります。もちろん極端に長くなったりはしないですが、抜歯したスペースを詰める期間がありますので、数カ月程度は長くなるでしょう。
費用
別途抜歯代がかかることに変わりはないので、抜歯しない場合よりは合計でかかる費用は高くなります。当院では一本あたり7700円です。
多くの方が、抜歯はできるだけ避けたいと考えていると思います。ただし抜歯をしない場合のリスクもあります。
例えば抜歯をしない場合、抜歯した場合よりも歯を動かせる範囲に制限があるため、理想とする歯並びに到達しない場合があり、最終的にガタつきが残ってしまう歯並びとなります。また、スペースがない中でガタつきを綺麗に並べようとした結果、前歯全体が前に出てしまい。口ゴボ(出っ歯)の症状になってしまうケースもあります。
患者さまの元々の歯並びや骨格の状態によっては、必ずしも歯を抜かないことが正しい選択とはならないということを正しく理解することが大切です。
インビザライン専門医だからできること

当日に検査結果がわかる
精密検査の結果は当日にわかります。初めての来院でも、その日のうちにご自身の現状、症状のレベル、治療方針、期間、料金を知ることができます。

マウスピースが早く受け取れる
初めての来院から最短2~3週間でマウスピースを受け取れます。インビザライン社認定医だからマウスピースの製造も優先的に行われます。

マウスピースのサンプルも試せる
ワイヤーとマウスピースで悩まれている方のために、マウスピースの装着を試して使用感を体験してから決めることができます。

早く矯正を始められる
同じインビザラインなのになぜ早いのか、専門歯科のメリットをご体験ください。マウスピースを受け取って矯正をスタートするまでに約2ヶ月ほどかかることが一般的ですが、当院では最短2週間でマウスピースをご用意し、矯正をスタートさせることが可能です。






インビザライン専門だからご要望を反映できる

目立つ部分に
補助装置を付けない方法も
お仕事柄、目立つ前歯にアタッチメント等の補助装置を付けることができない方へ、お仕事に影響の出ない方法をご提案しています。

結婚式や就活までに
終わらせる方法も
結婚式や就職活動、新社会人や転職など、大切なイベントに間に合わせる治療計画を作成します。

遠方や途中の引っ越しを
控えている方も
遠方の方や、引っ越しや転勤など、途中で通えなくなる可能性がある方も、矯正を最後まで継続できる環境をご用意しています。

細かいご要望もお伺いします
同じインビザラインなのになぜ実現できるのか、専門歯科のメリットをご体験ください。矯正治療を行うに当たっての様々な制約やご希望もカウンセリングで遠慮なくお申し付けください。治療計画に反映させることが可能です。




細かいこだわりや制約がある方も
インビザラインなら対応できます
- お仕事柄、様々な制約がある方のインビザライン
- 時間的な制約がある方のインビザライン
- 通院ができない方のインビザライン
インビザライン専門だから可能なサポート

追加でマウスピースを作成できる
プランの規定に則って矯正後も追加でマウスピースの作成ができるので、満足いくまで歯並びや噛み合わせを調整することができます。

リテーナーがいつでも作れる
院内で作成可能なリテーナーをいつでも即日でお受け取りいただけます。矯正後にリテーナーの作り直しができずに後戻りしてしまう心配もありません。

再矯正もできる
他院で矯正された方やリテーナーを使用できずに後戻りしてしまった場合など、短期間、低価格で再矯正することも可能です。

矯正後のサポートが保証されています
同じインビザラインでも、矯正後のサポート内容はクリニックによって大きく異なります。通院した歯科に矯正後のサポートがなくお困りの方は少なくありません。全ての患者さまに安心のサポートが完備されているのも、専門歯科の大きなメリットです。

矯正後のサポート内容は
クリニックによって異なります
多くの方にとって矯正治療は初めての経験。それ故に、矯正後のサポート内容についての十分な説明がないまま治療を進めてしまい、矯正後に対応してくれる歯科医院が見つからない、想定外の追加費用がかかったなどでお困りの方も少なくありません。専門歯科の安心のサポート内容をご確認ください。
- 気になる箇所を満足いくまで調整できる?
- 歯並びはもちろん噛み合わせまで最後まで診てくれる?
- リテーナーは付いている?
- いつでもリテーナーの再作成ができる?
- 追加費用はかかる?
矯正の費用

矯正スタートまで費用¥0
カウンセリング、検査費、シミュレーション作成など、矯正を検討中における諸費用は一切かかりません。最終的に矯正をされない場合もご請求はありません。

追加料金なし
通院費、調整料など、最初にご提示する矯正プラン料金以外にかかる費用はありません。矯正後のリテーナーも無料でご用意しています。

分割払い
頭金のいらない分割払いもご利用いただけるため、最初にまとまった費用を用意しなくても矯正を始めることが可能です。
安心のトータルフィー制度
より安心してマウスピース矯正を受けていただけるよう、当院ではトータルフィー制度(総額制)を採用しています。
検査費用、調整料、保定装置代全て込の金額を最初にご提示させていただきます。ご提示後に追加で費用がかかることはございません。
全ての費用を含んだ金額をご提示

検査費用

調整料

保定装置代
すべて込みで
275,000円(税込)
インビザライン
軽度症例用
715,000円(税込)
インビザライン
重度症例用
分割払いにも対応しています
月々 3,000円~
※ 治療費275,000円のマウスピース矯正を100回の分割払いでお支払いいただく場合の例となります。
渋谷なら通える

渋谷駅3分

夜19:30まで

土曜も診療

オンラインも対応







インビザラインとは
インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した、歯並びを改善する「矯正歯科治療」のうちの1つで、「マウスピース型カスタムメイド矯正装置」に分類されます。インビザラインのマウスピース(アライナー)は、透明で目立たず周りから気付かれにくく、薄く軽いために普段の生活のまま快適に使用できます。マウスピースは、3Dスキャナーで採得した情報をもとに、オーダーメイドで作成され、1週間の頻度で交換しながら、少しずつ歯を移動させます。またマウスピースの厚さは0.5mm程度と、装着時の違和感のなさが魅力のひとつとして知られています。1999年のアメリカでの販売開始以来、世界100カ国以上で、延べ1700万人以上の患者様に使用されている、確かな実績のある矯正装置です(2024年時点)。また、2022年には「インビザライン・システム」が歯列矯正装置として初めてグッドデザイン賞を受賞しています。

適応症例が最も多い
マウスピース矯正
インビザラインは世界1700万人以上の患者から得た知見に基づいて、マウスピースの素材や歯を動かす仕組みを改良し続けています。独自開発されたアライナーの素材と形状、アタッチメント、予測実現性の高いプログラムを駆使して正しい歯の移動が行われるため、ほかのマウスピース矯正では治療が難しい症例にも対応できます。10代の子どもや乳歯がある子どもの顎の発育をサポートする治療も可能で、ほかのマウスピース矯正では適応されない子どもの矯正にも対応しています。


シミュレーションで
仕上がりを確認できる
iTeroという専用の口腔内スキャナで歯を撮影するだけで、矯正シミュレーションが可能です。インビザラインの豊富な治療データを元にAIが歯並びをシミュレーションするので、型取りが不要、数分でシミュレーション結果を見ることができます。矯正後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクが減るだけでなく、矯正開始前に完成形を見てモチベーションを上げられるのが魅力です。
矯正治療中でも
目立ちにくい
インビザラインで用いるのは、厚さ0.5mmの薄くて透明なアライナーです。装着時も周りに気づかれにくく、食事や歯磨きの際には取り外せるため、ほとんどいつも通りの食事と口腔ケアが可能です。そのため口腔内を衛生的に保ちやすいメリットもあります。アライナーの形状も歯茎に被らない形なので、歯茎に被る形状のマウスピースと比べて装着時の違和感が少ないのも特徴です。


痛みが少ない
(ワイヤーの1/4程度)
インビザラインは、1枚のアライナーで歯を動かす量が0.25mmになるようすべて計算されています。ワイヤー矯正と比べて軽い力が均一に掛かるため痛みが少なく、歯にブラケットやワイヤーを着けないので装置が口に当たる痛みもほとんどありません。そのため痛みに弱い方でも続けやすいのがメリットです。インビザライン矯正の痛みは、ワイヤー矯正の痛みに比べてわずか1/4程度と報告されています。過去にワイヤー矯正を経験されて、2度目にインビザラインで矯正をされた患者様は、インビザラインではほとんど痛みを感じないとおっしゃる程です。
歯を抜かずに
矯正できる
インビザラインには、奥歯を後ろの方向に移動(遠心移動)させて前歯を並べるスペースを作るという、従来のワイヤー矯正には無いメソッドがあります。これにより、歯を抜かなくてもスペースをある程度確保できるため、抜歯が不要になるケースもあります。それでもスペースが足りない場合は、IPR(歯の研磨)という歯の両端を最大0.5mm削ってスペースを確保する方法を用います。歯を覆うエナメル質は1〜3mmの厚さがあり、半分くらいまでの量なら削っても痛みや歯の神経への影響が無いため、歯を1本抜くのと比べて身体的・精神的負担を圧倒的に軽減できます。もちろん、抜歯が必要な症例にも対応可能です。


通院回数が
少ない
インビザラインは必要なマウスピース(アライナー)を治療前にすべて受け取れるので、約4ヶ月に1回の通院で矯正治療を進めることができます。ワイヤー矯正のように装置が口に当たって痛い、装置が外れてしまい着け直さないと歯が動かないということがほぼ起こらないため、緊急で通院する必要が無くスケジュール管理がしやすいです。遠方からご来院される方、仕事がお忙しい方でも無理なく矯正治療を行うことができます。
取り扱っている
歯科医院が多い
インビザラインは、他のマウスピース矯正ブランドに比べて圧倒的に取り扱い歯科医院が多く、「近くにインビザラインができるクリニックがない」という事態が発生しづらいのもメリットです。また、取り扱いが多いということは、症例も多いということなので、豊富な情報を入手することができ、リスクを最小限に矯正治療を進めていくことが可能です。その点で、インビザラインを専門に取り扱っている矯正歯科で治療を進めることが安心でしょう。


マウスピースの
お手入れも簡単
インビザラインのマウスピースは取り外せるので、ストレスなく今まで通りの歯磨きやフロスができます。そしてマウスピースも丸ごと洗浄できるのでとても衛生的。食事の際も取り外して今まで通り思いっきり食べることができるので、普段の生活を変えることなく矯正治療を進めることができます。
ホワイトニングも
同時にできる
インビザライン矯正中は、インビザラインのマウスピースを使用してホワイトニングも同時に進められるので、きれいな歯並びと白い歯を手に入れることも可能です。新たにホワイトニング用のマウスピースを作製する必要がないため、ホワイトニングの費用も抑えることができます。


矯正スタートからゴールまでのステップ
相談カウンセリング、精密検査、診断、シミュレーションの作成から確認まで費用はかかりません。検査結果が当日わかる即日診断も実施しており、シミュレーションを見てから検討していただけます。

相談カウンセリング
精密検査
診断シミュレーション
初回の検査からマウスピースの受け取りまでは、2ヶ月ほど時間を要することが一般的ですが、当院では最短2週間でお受け取りいただけます。インビザラインに特化しているからこそできる待ち時間の短縮で、矯正の課題であった「マウスピース作成から受け取りまでの待ち時間」を解消し、矯正を「早く始めて、早く終わらせる」ための環境を整備しています。

ご検討期間
支払い/マウスピース発注
矯正スタート
当院の通院回数は、4ヶ月に1回(抜歯のケースは2ヶ月に1回)ほどです。矯正治療は毎月通わなければならないイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、認定医の治療計画により、通院回数を大幅に減らすことが実現できています。年に数回の通院で矯正できてしまうため、お仕事やプライベートの時間はそのままで綺麗な歯並びを獲得していただけます。

経過観察
ゴール
リテーナー装着/保定期間